骨の健康度チェック

当てはまる項目の数を数えてみましょう。

食生活

 ● 好き嫌いが多く、偏った食事をしがち
 ● 牛乳やチーズなどの乳製品、魚などをあまり食べない
 ● 納豆や豆腐などの大豆製品をあまり食べない
 ● 野菜や海藻類、キノコ類などをあまり食べない
 ● インスタント食品やスナック菓子をよく食べる
 ● テイクアウト食品や外食で済ますことが多い

生活習慣

 ● 運動する機会がなく、ほとんど体を動かさない
 ● わずかな距離でも歩かずに車などを利用する
 ● 階段よりエレベーターやエスカレーターを利用する
 ● 極端に日光の当たる機会が少ない
 ● 喫煙の習慣がある
 ● しばしば過度の飲酒を繰り返している

体型・体質・からだの変化

 ● 体格はどちらかというと細身、やせて筋肉が少ない
 ● 家族に骨の弱い人や骨粗鬆症の人がいる
 ● 最近背が縮んだ、あるいは背中や腰が曲がってきた気がする
 ● 背中や腰が鈍く痛んだり、重苦しいことがある
 ● 些細なことで骨折したことがある
 ● つい最近閉経を迎えた、あるいは卵巣摘出手術を受けた
 ● 内臓や内分泌系の持病(肝臓・腎臓・胃腸疾患・糖尿病・
   甲状腺疾患など)がある

 当てはまる項目が
6〜15の方は危険度を高める不安材料がかなり多いようです。食生活や生活習慣の見直しをすると共に、骨粗鬆症検診を受けましょう。特に「体型・体質・からだの変化」の項目が多くついた方は、すぐに医師による予防、治療の指導を受けたほうがいいでしょう。
骨 粗 鬆 症
●骨粗鬆症は骨量が減少し骨折しやすくなった全身性の骨疾患です。

分 類
加齢による骨粗鬆症が大部分を占めますが、ダイエット等による栄養性、ステロイドの長期服用による薬物性、臥床安静や骨折後の局所不動によるもの等があります。
宇宙飛行による骨粗鬆化も有名です。

症 状
骨折に伴う痛みと変形が主な症状です。転倒による骨折も多いのですが、軽微な外力や日常生活動作程度で骨折を生ずるのも特徴です。




平均寿命は1947年に50歳を越え、2007年の女性は85歳を越えています。
100歳以上の超高齢者が増えている事も事実ですが、ヒトの限界寿命は延長していません。
条件に恵まれた生活では多くの人が高齢期を迎えられる事にない病気や寝たきり死亡が後送りになってきています。すなわち、長生きとは健康な時期が延びている事を意味しています。
骨粗鬆症による骨折後寝たきりは脳血管障害高齢による衰弱についで多く、社会問題になっています。


骨粗鬆症検査を受けよう
骨密度測定器により簡単に骨量の測定が出来ます。女性は閉経期の50代からリスクが高くなってきます。ぜひ一度検査を受けてみてください。

治 療
予防が第一ですが骨粗鬆症になっても骨折のリスクを減らす事が出来る薬も開発され、使用されています。